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消防団の中での連絡ってみなさんはどうしているのでしょうか?
うちの部では、連絡網(って結構普通ですよね)を回してます。
それも、携帯のメールで。
7年くらい前までは、まだ携帯を持っていない人がいて、メールでの連絡ってあまり実用をされてなかったのですが、さすがに、最近は携帯を持っていない人もおらず、メールで連絡を取り合ってます。
当時は、携帯でメールを打つのが大変で大変で・・・。
女子高生のメールの打つ早さにびっくりしていたことを思い出します。
今では、少しは早くなったと思っていますが、最近はメールで、かなり内容の濃い文章を打つようになりました。
長さも、携帯の画面で3つ分くらいスクロールするメールも珍しくありません。
どう考えても電話で話したほうが早いと思うのですが、全ての人に同じ内容を連絡する場合を考えると、すばらしいツールだと思います。
当時の、電話での連絡網ですと、いい間違い、聞き間違いなので、一回りすると違う内容になってたり、仕事が忙しいなどの理由で、止まったり時間がかかったりしてました。
メールってそれがほとんど無いのです。
文章もまったく同じのが廻りますし、送るほうも、受けるほうも自分のちょっと空いた時間に回すことが出来るのです。
しかし!
私、ひょっとこさんが懸念することが一つだけあるのです。
それは、
団員同士の会話が、減ってしまったことです!
そうなんです。メールでの連絡が普及すればするほど会話って減っていくのです。
これは、十分私の懸念する材料になります。
会話が減るという事は、それだけ団員同士の意思の疎通ができないということです。
消防団の活動のなかでは、意思の疎通は大事なことだと、思っています。
いままでは、それを高める為に団員同士で肩を組み合い飲み歩いていたものです(笑)
いまは、それが出来なくなっていると思います。
火事場の、あの混沌とした状態の中で、何を考えているか分からない仲間と一緒に活動するのは怖いのです。
私、ひょっとこさんは心配です。
どうやって、この状況を改善すれば良いか、いや根本的になにか・・・。
私は今、分団長という役職に就いています。
私も今は連絡手段として、携帯のメールを使っています。
本当は電話で会話したいところなんですけど、全員勤務先も違う、勤務時間も違う、そんなこともあって確実に全員連絡できる手段(メール)をつかわざろう得ない状態ですね。
とはいえ、分団長・副分団長・部長あたりまではできるだけ会話で連絡もするようにして、2~3ヶ月に一度は全員集まって現状の確認をするようにしていますけどね。
この辺は、新入団員勧誘の際にも影響しそうなんですよね。メールでは近所の人間のことも情報として入りにくいですからね。
やっぱり話したり歩き回るのも良いのかもしれません。